医療従事者とそれ以外の温度差

手術編、入院編を書きました

 

 

今回は看護師編です

 

 

次は最後、通院編です

 

 

日々、SNSやマスメディアからしか情報を取り入れていない私は、医療崩壊の実感がありません。

 

 

そして、救急車に乗ることもないし、知り合いにまで範囲を広げてもコロナ感染者は周りにいないので、まだコロナは夢のような存在です

 

 

現在の病院は、コロナ対策として体温37.5度以上かどうかを確認しています。

 

 

私は、入院中なぜか体温が高かったので心配されていました。

 

 

看護師が「本当はそこまで心配しなくていいんだけど、コロナあるからね〜」と申し訳なさそうに体温測るので、

 

 

「大阪よりマシですよ〜」と私が言ったら

 

 

「うちも明日は我が身だよ」

 

 

と返されました。

 

 

SNSで大阪の状況を知って相当大変な状況なことは分かっていましたが、感染がそこまで拡大していないところでも大変なことがわかりました。

 

 

病院でコロナが発生したら、発生した部分では医療がストップするらしいです。

 

 

例えば、コロナ患者が手術を受けた手術室は使えなくなるらしいです。(期限は不明)

 

 

なので、予定していた手術が出来なくなるので、もしかしたら私は予定通り手術が出来なかったかもしれないということですよね

 

 

「今はこうして患者を受け入れ、医療を提供出来ているけど、いつ停止するかわからないからね」

 

 

こう言われて私と看護師との間で現状把握の温度差を感じました

 

 

コロナ感染者と接していない看護師とも温度差がかなりあったので、コロナ感染者と接している人はどう思っているのかとても興味を持ちました

 

 

コロナ感染者を今以上に受け入れるということは、他の病気の人が犠牲になるわけです。

 

 

つまり、自分がコロナ以外の病気になっても医療が受けられない可能性が出てくるということで他人事ではないと感じました

 

 

全ての人に現状をしっかり把握して欲しいと感じました